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シラヒゲウニに襲い掛かるトウカムリ貝


管足を動かし必死に逃げるシラヒゲウニ


シラヒゲウニとその殻
「美味しそうですね。エゾバフンウニですか?」北海道からいらしたグルメなダイバー&シュノーケラーの方によく聞かれる質問です。ハワイ島には、高級食材として有名なエゾバフンウニによく似たシラヒゲウニが、沢山生息しています。シラヒゲウニは、日本でも南方に生息し、食用とされていますが、近年収穫量が激減し、個体数回復のために様々な研究や取り組みがおこなわれている貴重なウニです。

ハワイ島では、子供達が素潜りで獲って、ビーチで食べる姿を目にしますが、商業用には収穫されていないため、水中でよく見かけるお馴染みのウニです。手に持っても刺さらないトゲの短いタワシみたいなウニで、通常は柿ぐらいの大きさですが、巨大なものはメロンパンほどの大きさになり、とても美味しそうです。

あまりにも普通に見られるため、注目されることのない地味なウニですが、ハワイ島沿岸の生物にとっては、なくてはならない重要な存在です。火山島であるハワイ島には、水中にも多くの溶岩があり、その隙間が生物達のかっこうの隠れ家になっていますが、シラヒゲウニは溶岩に付いた海藻を食べ、濁りのない海を保つ役割を担っています。また、多くの生物にとって栄養豊富な食料として、食物連鎖の底辺を支えています。

写真は、岩に擬態していたヘルメットほどの大きさのトウカムリ貝が、シラヒゲウニを襲う瞬間。砂煙を巻きあげながら体を高く持ち上げて襲い掛かるトウカムリ貝から、管足を必死に動かし逃げるシラヒゲウニは、まるで全身の毛を逆立て逃げているように見え、息を呑む光景です。ハワイの海では、シラヒゲウニの殻もよく見かけますが、本体中央の上下にある肛門と口以外にも穴が開いている場合は、こうした生物に食べられた後と考えられます。

この殻は、ハワイの雑貨屋さんで売られている美しいキャンドルの型にも使われます。あますところなく活用されるシラヒゲウニは、注目度は低くても、大切な縁の下の力持ち。ハワイ島に暮らす海洋生物にとって、まさに愛しくて食べてしまいたい存在です。

写真・記事提供:コナ・コースト・クルーズ

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